ポイント
セルフチェック
1. 乳幼児期の発達
- 子どもの発達
- 発達の個人差
2. 脳の発達
- 脳神経細胞の成長
- 脳機能の発達
3. 心の発達
- 愛着の形成
- 社会性の発達
4. 体の発達
- 視覚・聴覚・体性感覚
- 這い這いと二足歩行
もう一度チェック
二本足で歩くためには、下記の1つ1つの段階が非常に重要です。このように子どもの心身の発達はある日突然できるようになるものではなく、1つ1つの段階を踏むことによって達成されていきます。
這い這いと二足歩行の時期
※時期はあくまで目安であり、発達には個人差があります。
3ヶ月くらい〜
首がすわる
ようになる。
7ヶ月くらい〜
1人で
座れる
ようになる。
這い這い
ができるようになる。
11ヶ月くらい〜
物につかまって
伝い歩き
ができるようになる。
6ヶ月くらい〜
寝返り
ができるようになり、
仰向け
や
うつ伏せ
ができるようになる。
8ヶ月くらい〜
つかまり立ち
ができるようになる。
12ヶ月くらい〜
自分で立って、
数歩、
歩き始める
。
他の子どもや本と比べて神経質にならなくても大丈夫です。少しくらい違っても、心配ないことが多いのです。 大人だって運動能力は人それぞれなのですから。