ジェネリック医薬品利用促進について
わが国の医療制度改革の一環として、ジェネリック医薬品(後発薬品)の利用促進が掲げられ、処方箋様式の変更などの制度改正が平成18年4月から始まっています。
ジェネリック医薬品を活用することで個人の自己負担薬剤費が減ると同時に、健康保険組合の薬剤給付費が減り、財政健全化に役立つとともに、国全体の医療費適正化に結びつくという大きな効果が期待されます。皆様のご理解とご協力をお願い申します。
ジェネリック医薬品とは?
新薬の特許期間満了後に発売される、新薬と同じ成分、同じ効き目の医療用医薬品の総称です。
新薬ほど莫大な研究開発費がかからないため、「薬価を新薬の平均半額程度」に抑えることができ、品質などについては、厚生労働省が薬事法に基づき厳しく審査したうえで承認しています。欧米では特許が切れれば、その約8割はジェネリック医薬品に替わるといわれ、医薬品市場全体の約半分(数量ベース)をジェネリック医薬品が占めています。
新薬をジェネリック医薬品に替えると、自己負担の薬代はこんなに違います。
主な適応性 |
新薬(3割自己負担) |
ジェネリック医薬品 |
差額 |
|---|---|---|---|
| 高血圧症の薬を1日1回1年間服用した場合 | 9,860円 | 3,290円 | 6,570円 |
| 糖尿病の薬を1日2回1年間服用した場合 | 6,570円 | 2,190円 | 4,380円 |
| 高脂血症の薬を1日1回1年間服用した場合 | 16,430円 | 9,860円 | 6,570円 |

