社員向け婦人科検診(健保提携医療機関)
「子宮頸がん」はハイリスク型のヒトパピローマウイルス(HPV)に持続感染することにより発症すると言われています。近年、20代30代の女性で増加していますが、定期的な検診を受けることで、がんになる前の段階(異形成)で発見することができます。
「乳がん」は年々増加しています。30代から増え始め40~50代が発症のピークです。早期に発見すれば体へのダメージも少なく済みます。
対象者および対象期間
受診日に日本アイ・ビー・エム健康保険組合に加入している現役女性社員(被保険者)
受診期間(2023年4月1日~2024年3月31日)までに1回/人
検査項目/費用
検査項目 | 条件 | 費用 |
---|---|---|
子宮頸部細胞診 | 申込者全員 | 全額健保負担 |
HPV検査(30歳以上は追加) | ||
マンモグラフィ | 40歳以上の 希望者 |
- ※30歳未満の方は子宮頸部細胞診のみとなります。
注意事項
- 同年度内に内容が重複するプログラムや重複する補助金との併用はできません。重複受診していることが判明した場合、後日その検診費用を返還していただきます。
例)定期健診時に乳腺超音波検査を受けた場合事業所で実施するマンモグラフィ検査を受けることはできません - 月経中の場合、結果が正しく出ないことがあるため検診をお断りする場合があります。
- 妊娠中またはその可能性のある方はお申込みできません。
- 結果により経過観察や精密検査が必要な場合は基本的に保険診療となりますが、医療機関により異なります。
- 検診結果は健保組合へ報告されます。