[2022/04/01]
2022年度の保健事業プログラム変更点のおしらせ
2022年度の保健事業プログラム変更点のおしらせ
健康診断の判定基準を変更いたします。
これまで一部の検査項目においてIBM独自の判定基準を用いていましたが、日本人間ドック学会判定区分に準じた内容に見直しました。
現行の判定区分(例、A:異常なし、B:要生活改善/経過観察 等)に変更はありませんが、各区分の基準範囲を日本人間ドック学会判定区分の数値に合わせます。
2022年4月1日以降受診した健康診断は新しい判定基準で判定されます。
基準の詳細は、「健診結果の見方」を参照ください。
がん検診の一部を変更します。
● 婦人科検診の対象年齢引き上げ
これまで19歳以上女性を対象としていた子宮頸がん検診および乳腺超音波検査の対象年齢を厚労省のガイドに合わせて20歳以上 へ変更します。
● 喀痰細胞診検査の廃止
家族健診に追加可能ながん検診から喀痰細胞診検査を除外します。厚労省のガイドによる喫煙指数(1日本数×年数)を満たした方の受診に繋がっていないこと、および検査に適した検体が提出できず結果が正しく出ない事例が多数発生しており肺がん検診として有用な検査になっているとはいえないため廃止とします。