新型コロナウィルス感染症に関連し、本年度は胃がん検診のうち胃部内視鏡を受診しにくい状況になっています。　そこで本年度のみの特例として胃がん検診補助金上限を増額しますので、定期健診や家族健診と同時に胃がん検診を受診することができなかった場合には補助金の利用をご検討してください。

変更前の補助金上限額: 10,000円　->  変更後の補助金上限額: 19,800円 (税込み）

【補助金増額理由】

1. 胃部内視鏡は、医療機関によっては当面実施が困難、または実施しても予約枠が限定されることが推測されます。

2. 箱崎健康増進センターにおいては、一日の予約枠が限らるため定期健診や家族健診と同時実施の予約を取ることができない可能性があります。

3. 定期健診や家族健診に追加可能な胃がん検診は原則的に自己負担は発生しませんので、上記１、２の理由により補助金を利用した場合にも極力自己負担が発生しないよう配慮しました。

- 対象者：　従来の対象者に準じます（40歳以上）

- 対象検査項目：　胃部内視鏡または胃部Ｘ線

- 申請方法：　従来の補助金申請方法に準じます

- 注意事項：　従来の注意事項に準じ以下を追加いたします

• 補助金を利用した胃がん検診と定期健診または家族健診に追加可能な胃がん検診の重複利用はできません。補助金を利用した胃がん検診を受診済の場合は定期健診または家族健診時に胃がん検診は申し込まないでください。　申し込み時に補助金利用実績の確認はできませんが、後日重複利用がわかった場合には補助金利用額を請求しますので健保へお支払いいただきます。
• 胃部内視鏡時の生検検査（以下「生検」）についても補助金の対象にすることを検討しましたが、大幅なシステム変更が発生するため断念いたしました。従来どおり生検は補助金の対象外とさせていただきます。

必ず健保の補助金サイト（胃がん検診補助金）をご確認ください。

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