ポイント
セルフチェック
1. 家族がメンタル疾患に
かかったとき
-
治療に必要な考え方
- 家族の介入
- サポーター自身のケア
- 社会参加のために
2. 各種メンタル疾患
- うつ病
- 心身症
- 統合失調症
- 発達障害:AD/HD
- 発達障害:LD
- 発達障害:自閉性障害
もう一度チェック
メンタル疾患には、
急性期・消耗期・リハビリ期
があり、各段階で症状が異なるため、家族の負担も多くなります。メンタル疾患にかかった家族をケアするためには、サポーター自身が心身ともに健康でなければなりません。
サポーター自身の心構え
@ 病気の症状を理解する。
主治医との関係を良好に保ち、主治医の指示は的確に守る必要があります。
A 主治医以外のサポーターの必要性を理解する。
患者会、ケアマネジメント、ショートステイサービス、グループホーム
B サポーター自身のケアを受ける。
家族会のような会での交流が、患者さんの治療や家族のストレス解消に有効です。家族に少しゆとりができたら、病気や障害と向き合うパワーが生まれます。
家族の症例