家庭のストレス・マネジメント
育児の不安解消(乳幼児期編) ポイント
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今日では、自発的に物事に取り組むことの苦手な受け身の子どもが増えていますが、 「育児の不安解消コース」では、物事に意欲を持ち、自分のことは自分でできる(自立)、 さらに人への思いやりを持ちながら社会に適応して行く力(自律心)を持つ、そんな子どもの生きる力を サポートすることを目指しています。
乳幼児期編では、子どもの生きる力の土台が作られる時期について、次のポイントで説明していきます。
1 子どもの発達は、脳の発達・心の発達・体の発達の3側面が不可欠です。
それぞれが密接に関連しあっているのです。
2 子どもの心の発達を支える最も大切なものは、周りの他者との愛着関係を 築くことです。
愛着関係が、全ての心の発達の基盤になると言っても過言ではありません。
3 子どもの発達には個人差があります。
生まれながらにそれぞれ個性を持っているのです。